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時間は命

2.なぜ「ライフ」と「パーソナル」が大切なのか

2.なぜ「ライフ」と「パーソナル」が大切なのか
「あらためて説明する必要はない」と言われるかもしれませんが、実際に今、私たちの生活は「ワーク」中心になってはいませんか。
 また「朝時間」も「アフター5」も「休日」も、頭の中は1日中「ワーク」だらけということはありませんか。
 そして「でも仕事だから仕方ない」「仕事が優先だから」と自分自身に言い聞かせていませんか。

 子どもの頃を想い出してみてください。私たちの中には、はじめは「パーソナル」な世界しかありませんでした。
 「ものごころ」がついてしばらくの間、毎日自分の世界で好きなことをして、楽しく遊んでいました。母親も自分中心に動いてくれるし、お友だちと遊んでいても自分の好きなことをしていられました。
とても楽しくてあたたかい、まさに「パーソナル」な世界です。

そのうち、家族それぞれに用事や人格があることを知ったり、家族でお出かけをしたり、「父の日」「母の日」「敬老の日」「お誕生日」などお互いに感謝したり、祝ったり、プレゼントをしたりするようになり、家族との関わり、つまり「ライフ」の世界を意識するようになりました。

 そして、小学生ぐらいになると、学校の勉強や習い事など、1日や1週間の予定、時間割、スケジュール(アポイント)とともにさまざまな課題(やること・タスク)が出てきます。
 この辺から私たちは少しずつ「アポイント」や「タスク」とつき合うようになるのです。つまり「ワーク」の世界に入ってくるのです。
 やがて成長し大人になると、いつの間にか「ワーク」中心の生活となり、相対的にどんどん「ライフ」と「パーソナル」の時間が小さくなってしまいます。

 時々「子どもの頃はよかったなぁ」とか「もう一度子どもの頃に戻りたいなぁ」などと思うことはありませんか。それはきっと「ワーク」の部分が大きくなりすぎて、心が疲れているのです。「本当の自分」が悲鳴をあげているのかもしれません。
 もしそうならば、(本当に子どもの頃に戻ることはできませんが、)少し「ライフ」や「パーソナル」の時間を増やして、「本当の自分」を取り戻してみてはいかがでしょうか。

 そのためにこれから「時間の不思議な性質」や「使い方のコツ」などをお話ししていきますが、それはすべて「本当の自分がしたいと想うことをするためへの道のり」だと思ってください。
 「ワーク」の世界の「重たい鎧」を脱ぎ捨てて、「本当の自分の心」に近づいていくととてもあたたかく、リラックスしたやさしい世界が待っています。少しでも多くそんな時間がほしいと思いませんか。

 「本当の自分」「等身大の自分」は、じつは「ライフ」や「パーソナル」の中にいるのです。特に「パーソナル」の世界は「素直で」「純粋で」「天真爛漫で」「わがままな(あるがままの)」自分の世界です。「気楽で」「ほっとする」あたたかい世界です。人生の中でもしこの世界がなければ、自分が自分でなくなってしまいます。本当の自分はそこにいるのです。ですから「ライフ」と「パーソナル」は大切なのです。今こそ「ライフ」と「パーソナル」の時間を増やし、本当の自分を取り戻しましょう。