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「戻す」(片づけ・整頓) 

「戻す」(片づけ・整頓) 

あるべきところに戻す 次に使いやすいように戻す わかりやすいように戻す

 

「片づけ(整頓)」

次は、片づけ(整頓)です。

言葉で説明すると、「一度使ったモノを再び元の場所に戻し、次にいつでも使えるように整えておく。」ということですが、とても耳の痛い言葉です。

では、どうすればうまくいくのでしょうか。

①必ず定位置に戻す。(必ず戻す)

②居合い抜きの要領で使ったらすぐに戻す。(すぐ戻す)

③戻しやすいように場所や配置を工夫する。(戻しやすく)

私が実践しているのは、このようなことです。

先ほども述べたように、「モノは使うためにあり、使うことによって何かをなすためのものである。」つまり、使いたいときにそこになければ「ない」のと一緒であるので、いつもあるべきところ「定位置」に置いておくようにします。

モノの「最終定位置」を決めてしまえば、そのモノの整頓は二度としなくてよいのです。

次に、1つの作業が終わったら、居合い抜きのように元の場所にきれいに戻しておき、そのあとに新たな作業を始めれば、間違いが起こる余地がなくなります。

最後に、使ったモノを戻すとき、収納場所を「簡単に戻しやすい場所」「テマヒマがかからない収納方法」「一目で戻すところがわかるようにしておく」など工夫をすると、戻すこと自体を行いやすく、習慣になりやすくなります。

 そして、モノ・道具はいつでも使えるように、「いつも同じところにある」ようにすることが大切です。