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直伝! ワンランク上の早起き「7つの習慣」

直伝! ワンランク上の早起き「7つの習慣」

 

「早起きできない理由」と「早起き朝時間活用術」を理解したら、その次は実践です。

「実際に早起きして何をするか」がポイントです。

 

目的やゴールを設定しにくいと思っているあなたに、ワンランク上の早起き「7つの習慣」をお教えしましょう。

 

とくに目新しいものではありませんが、ワーク・ライフ・パーソナルバランスの「パーソナル」の部分において、「早起きした2時間でこんなにたくさんのことができる」という実践例をお示しします。先のスーパーマンが朝やっていることです。

こんな感じでワンランク上の早起き習慣を身につけてみませんか?

 

 

1.パワーミュージック

元気が出る曲、好きな曲、昔良いことがあった時に聴いていた曲などをiPodウォークマンなどに入れ、通勤の時などに聴きます。

心と身体が目覚め、元気物質が分泌され、体中にパワーがみなぎってきます。

スポーツ選手が練習の時にやっているのと同じです。自分のテーマソングを決めても良いと思います。

 

 

2.フィジカルトレーニン

身体に負担のかからない全身運動であるウォーキングの時間をつくります。

まず駅までのウォーキングをし、一駅分余計に歩き、駅などでは階段を使います。

特別なエクササイズをしなくても、体の半分以上の筋肉を活動させますし、十分に運動になっています。

朝だけではなく、昼休みと帰りをあわせて毎日二時間以上のウォーキングをしています。

 

 

3.メンタルトレーニン

座れる電車の中や静かな場所でやると効果的です。

自分の内面と向き合う時間をつくります。

たとえば、瞑想したり、夢について考えたり、人生について考えたり、生き方について考えたりします。

また、不安と向き合うようにしたり、弱い自分と正面から向き合うようにします。

日常あらためてそういう時間をつくるのは難しいので、日々少しの時間だけ意識的に自分の心と向き合います。

迷い、悩み、不安を受け止める時間をつくると、突破口、出口が見えることが多いのです。

 

 

4.アクティブインプット

単に何かを見たり、聞いたり、読んだりするということではなく、興味・関心がわいて自分のモティベーションのアップにつながる積極的なインプットをしていきます。

 

たとえば、

好きな本、読みたい本を読む。

参考図書、業界紙、学会誌、ビジネス書などを読む。

新聞のヘッドラインを拾い読みする。

テレビ、ラジオのニュースヘッドラインをチェックする。

 

大切なことは、意識的にアウトプットにつながる積極的・選択的なインプットをするということです。

インプットされた断片がやがて結晶化し、熟成されてアウトプットにつながります。

 

 

5.アクティブアウトプット

アクティブインプットすると同時に、アクティブアウトプットをします。

 

たとえば、

ブログ、SNSへの発信をし、社会貢献する。

ホームページの更新、写真・動画のアップをする。

誕生日、お見舞い、その他コミュニケーションのためのメールの配信をする。

発表するための文章を書く。

エッセイ、日記を書く。

人生訓を書き出す。

といった相手に何かを伝えたり、教えたり、人の役に立つことをします。

 

アクティブアウトプットをすると、頭が整理され、より良いインプットにつながります。

そして人に向けてアウトプットすることで、自分自身がそのことについてしっかり考えるようになります。

 

 

6.バランスチェック

毎朝ワーク・ライフ・パーソナルバランスのチェックをします。

 

その際、人間の思考への集中力は弱いので、五感からの刺激の少ない時間をつくって手帳でチェックするようにしましょう。

 

「パーソナル」の自分を起点、リーダーにして、ワーク(仕事)やライフ(生活)について考えていきます。「自分の時間はとれているのだろうか」「ストレス発散はできているか」「家族とのコミュニケーションはとれているか」「仕事をしすぎていないだろうか」などを見ていきます。

 

そうすれば、「本当の自分」「本来の自分」などとあらためて考えたり、「自分探しの旅」に出かけなくても、日々自分自身が見えてくるものです。

そして、「今の自分」、「ありのままの自分」が本当の自分であると思えるようになるのです。

 

日常から逃げたくなるのは「パーソナル」の自分が小さくなっている時です。

「パーソナル」の自分を抑圧していると、誰しも日常から逃避したくなるものです。

 

そうならないように、毎朝ワーク・ライフ・パーソナルバランスのチェックをしています。

 

 

7.リッチリラクゼーション

今ご紹介した6つの習慣をひととおり終えたあとに、自分へのごほうびやリラクゼーションとして「少しリッチな体験」をしています。

私は朝の習慣でコーヒーを飲むのですが、缶コーヒーやインスタントコーヒーではなく、自分でレギュラーコーヒーをドリップすることにしています。

 

ドリップしているときの「豊かな香り」「コーヒーのひとしずく」を楽しみ、「ゆったりとした朝のひとときを楽しんでいる」という気持ちのゆとりを存分に満喫しています。

 

そして、「ああ、今日も早起きしてよかったな」「今日もいいことあるぞ」と自分と自分に語りかけています。

 

その他いろいろあります。

ホテルでの朝食、カフェでのひととき、お気に入りのスイーツ、朝の映画、コンビニでの買い物など何でも良いのです。

 

「今日も早起きして良かった」と思えるようなごほうびをもらうことが、自分で自分の背中を押してやるための儀式、仕組みとして大切なのです。

「今日もできたよシール」をシール帳に貼っていくだけでも効果的です。

 

 

 

 

朝は「パーソナル」の時間に使うことを大原則とし、「やりたいこと」「楽しいこと」「ワクワクすること」「うれしいこと」をやるなど、内的動機づけのみにしぼるようにしましょう。

 

 

基本的には好きなことであれば、朝の時間に何をやってもいいのですが、それをいくつか組み合わせて自分のライフスタイルにしてしまい、それがまわりの人からも認められるようになってくると、人生がとても楽になります。

自分自身にも「続けるエネルギー」をかけ続けなくてもよくなります。

そして何よりも「かっこいい」と思います。

この7つの習慣はいろいろ試行錯誤しているうちに自然と定着した朝のスタイルなのです。

あなたも自分なりのライフスタイルをきずきあげてください。

 

 

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